かなりお節介系のエクステンションです。「選択メニュー」をそのまんまパネルにしてみました。利用したのはConfigurator 4です。おそらく世界広しと言えどConfiguratorでこれを作るのはわたしぐらいだろうと思います。もちろん改変したConfiguratorを利用しているのが主な原因ですが、Illustrator上でメニュー項目をinvokeする手段と言うのも一般的とは言いがたいというのも理由の一端ではあります。
以前から申しています通り、AIのオブジェクトモデルはすっかすかで、なおかつ存在するプロパティ及びメソッドに関しましても解説が充分ではないのです。もちろん仕事に利用する訳ですから、そんな事で諦める事は出来ないのです。ですから、あの手この手を最大限に活用して自身の手においてオブジェクトを洗い出して行かなければならない訳です。前述のメニューコマンドについても系統だった資料は存在しません。メソッドだけ解説されても使えるわけないですよねぇ。
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IndesignのQR Code生成メソッド
Quark Xpress4.0のデータから結構苦労してデータを吐き出しています。その後AI、ID、Acrobat等を一通り通してオンデマンド機までデータを通すのですが、工程が複雑でとんでもない事になっている状態なのです。
今回は面倒くさくなってきてたので6割方自動化を行いました。それでも連日残業という状態なのです。
まあ、皆様に比べればかわいい物ですが、総合的な実力を試されているような気がしている今日この頃なのです。
そんなこんなですから超のつく”コ”、”ネ”、”タ”と言う事で行ってみましょう。
「Javascript Tool Guide CC」を校正する-初校
Javascriptまわりのドキュメントを確認してみると、今回もなかなかのぐだぐだっぷりです。普通はCS6の時のドキュメントを改訂すると思いますよね?ねっ???でもね、CS4の時の部分やCS5から6にあがった時に削除されていた項目をそのまま戻したりしています。もちろんそれ自体は悪い事ではありません。なんといってもScripting DOM自体に手を加えていない部分でしょうから。まあ、そう言ってしまうとCS6の時のドキュメントそのまま掲載しとけよって思うんです。いや、取ってくる事自体はよしとして、せめて、バージョン表記は訂正しておこうよ。これしてないからこんなツッコミされるんでしょ?
chapter11なんかCS6で削除した部分だもんね。もちろん古いバージョンからもってこなきゃいけません。で、バージョン表記ぐらいは変更しとこうよ。いやいや、FlashCatalistとかSounboothやDeviceCentralってもう無いよね。この辺りもプレリリースプログラム展開しているんだからチェック出来るようにしたらいいのにね。
で、なんだか気持ち悪いのでPDFに赤入れて行ったんだけど50ヶ所以上!!!どうすんだよ、これw
あいかわらずドキュメント管理がダメダメな感じでちょっと悲しいです。