Photoshopのレイヤースタイルで木の質感を出す
今回は木の質感を出すレイヤースタイルのやり方です。
スタイルの作り方には個人個人やり方はあると思いますが、今回は私のやり方で紹介しますね。
ここでは木目のスタイルを作成したいので、まず木目のパターンを設定します。次に立体感を出し、シャドウをつけ陰影を確認しつつ光源の角度を決めます。
最後に色を決めて完成です。
チュートリアル
新規ファイルは 1080px × 1080px RGB 解像度72ppi フォントサイズ218pt
パターンは「木材-ボード」を使用します。そのパターンがなければ、
ウインドウ → パターン → パターンパネルの右上にある四本横線から「従来のパターンとその他」を選択(従来のパターンが表示されている場合は不要) → 2019パターン → 木材 →「木材-ボード」があればOK。
従来のパターンがない場合は、パターンを生成。
下図にスタイルの設定を貼っておきます。
木目パターンの生成は、512px又は1024pxの正方形(2の累乗で印刷に対応できるピクセル数)のサイズで新規作成し、「シームレス 木目 写真 パターン」で生成。念の為シームレスになっているか確認をオススメします。
確認方法は、フィルター → その他 → スクロール → ラップアラウンド(巻き戻す)にチェックを入れる。 画像を送りずらすことで、ズレがハッキリと見えてきます。
違和感のある部分は選択し生成でなじませましょう。
パターンが完成したら、Ctrl+A / command+A で選択し編集→パターンを定義でパターンを登録するだけでパターンパレット内に表示されます。
設定を見てもうまくできない方の為にフォトショのデータを用意しています。
どうしてもうまく出来ない場合、又はパターンがない場合は下記よりDLください。
鍵:【檜】の読み仮名「○○○」ひらがな三文字
利用規約 こちらのデータは、利用者が商用・非商用また、紙媒体やWebコンテンツの部品として自由に利用可能ですが、データそのものの再配布及び販売行為は禁止します。 これらのデータは「現状有姿」で提供され、明示または明示的ないかなる種類の保証も行いません。
※配布は予告なく終了する場合があります。ご了承ください。