Illustrator3Dの膨張 (バージョン2022以降)
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-s-1024x641.jpg)
今回は、Illustrator3Dの膨張を使って簡単に作れる方法をご紹介します。
いつも作っている部品に3D膨張効果を与えると趣が変わって面白いですよ。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-01.jpg)
やり方はカンタンなので是非試してみてください。
- まずオブジェクトを作成し選択します。
- 上のメニューから効果→3Dとマテリアル→膨張を選択します
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-02-1-1024x1024.jpg)
※効果の設定は一番下に載せています。
オブジェクトが二つ以上ある場合は全て選択し上のメニューからオブジェクト→グループを適用しグループ化してから3D効果を適用してください。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-04.jpg)
3Dとマテリアル→膨張の設定はマテリアルとライトの設定のみです。
数値はお好みで変更してくだいね。
マテリアルの入力数字が見えにくいですが、気にせず数値を入れてください。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-03-1024x1024.png)
膨張の設定を変えると膨らんだ感じに仕上がります。
表示が急にぼやけておかしい場合は、アピアランスパネルの【3Dとマテリアル】の目のアイコンを2回クリック(非表示→表示)すると戻る事が多いです。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2024/05/3D-202405-05.jpg)