CCアプリのためのExtension作成環境について

先の土曜日、子ども達をつれて某公園に言ってきたのですが、あまりに快晴すぎて到着した時点で気温が30℃を超えていました。
わたしは到着早々日陰に潜り込み、アイスを食べる始末。しかし、子ども達は汗びっしょりになりながらも元気に走り回っていました。もう、ついて走り回るのがきついです。このところの体力の低下や体重の増加は少々問題ありなのですが、日頃の多忙さにかまけてごまかしている状態です。しかし、そろそろ考えないと危険かもしれません。誰か一緒にウォーキングしませんか?ひとりで歩いているとKサツさんに捕まりそうでこわいです。
水増しはこれぐらいにして、少々新しいクリエイティブ・クラウドのエクステンション周りに関して書いておきます。既にTwitterでだらだら流している内容なのでご存知の方もあるとはおもいますが、しつこく書いておきます。


新しいアプリケーションにはHTML5をサポートするエクステンションが新たに実装されます。従来からあるフラッシュインターフェースをコアにしたものもサポートはされている様なのでしばらくはこの2種のエクステンションパネルが共存する形となるようですが、技術トレンドの流れからして将来的にはこのHTML5によるエクステンションが残されて行くことになるのかもしれません。
少しだけ詳細を明かしておきます。今回、各アプリケーションにインプリメントされているのはChrome Embededをエンジンにしたものです。ベースがクロームですので、Javascript等の各種API等の利用も可能となっています。
肝心のオブジェクトモデルはおなじみのScriptingDocumentObjectでネイティブオブジェクトではありません。また、従来のActionscript系のラッパークラスを用意しているわけでもありません。ギミック的にはパネル側のJavascriptからExtendscript(APP側のJavascript)をevalする様な形で実行すると考えていただいてほぼ間違いないでしょう。
新しいExtension Builderですが、バージョンは3になります。以前から色々と問題になっていたFlush Builderへの対応はあきらめたようでEcripse3.6以上を利用します。また、対応OSはWindows7以降及びOS10.7以降となっています。
このパネルの仕組み、実はコンパイルする所がありません。新しいパネルはツールによってただ単にパッケージされるだけです。しかし、デバッグ機能やテンプレート機能はさすがに便利です。
ただし、まだまだドキュメント類が整備されていません。わたし自身も結構手探り状態でのテストを続けています。
そうそう、プレリリースの方も参加者募集中です。EB2の方のプレリリースプログラムに含まれている形ですので、EB3だけではなくEB2.1のテストも可能です。こちらは近いうちにFlushBuilder4.6がバンドルされた新しいバージョンのアナウンスがあるものと思われます。しかしながら、ぐぐるセンセもいらっしゃるここでダイレクトリンクをさらすのも問題がありますので、参加希望の方は「infoアットマークchuwa.iobb.net」へご一報ください。折り返しアドレスを返信致します。まあ、わたし自身空気みたいな、居るか居ないのか良くわからない状態ですが、情報はたっぷりと集まります。

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Graphic Designer, Scripter and Coder. Adobe Community Professional.

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