Illustratorで手毬を作る
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temaris-1-1024x641.jpg)
Illustratorで楽に手毬を描きたい方へ。
球体の柄を描くのは難しいですよね。それを簡単作成してくれる方法があります。
まずテクスチャをパスで作成します。円周率と直径で長方形のサイズを割り出してください。
左右が繋がるように送りをつけてください。
テクスチャが完成したらシンボルに登録。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari4.jpg)
パスで半円を描きます。塗りに色を入れてください。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari1.png)
半円パスを選択した状態で、メニューから効果→3Dとマテリアル→3D(クラシック)→3D回転体を適用します。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari2.png)
3D回転体オプションが表示されます。
下のマッピングをクリックします。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari3.png)
シンボルから先ほど登録したテクスチャを選択し、面に合わせるをクリックします。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari5.jpg)
球体にテクスチャが貼られたら完成です。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temaris-1-1024x641.jpg)
複雑な場合、作成後隙間ができる場合があります。
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari6.jpg)
この場合、アピアランスの分割を適用し、隙間を埋めていくしかありませんが
小さな隙間なので線を足してサクっと埋めてしまいましょう ↓
![](https://ten-artai.com/dc/wp-content/uploads/2023/12/temari7.jpg)