これまた一般の方には縁の薄い代物です。でも、うまく使えばとても便利なものです。もちろん一般的な仕様のFrameworkですからXcodeで色々遊ぶのも良いでしょう。しかしながら想定しているターゲットはExternalObjectによるExtendscriptの拡張です。
年始初頭よりフェイスデテクションに関する基礎的な処理を模索してきましたが、これらの機能を汎用に落とすには一番のネックになる部分であるOpenCVのインストールをワンパスで処理出来る様にするというのが主な目的なのです。
以前紹介させていただいたものはバージョンが低く、64bitには対応していませんでした。今回のわたし自身によるリリースではは32/64bit双方に対応させています。また、わたし自身が細かい拡張に使いたい部分も盛り込んであるため170MB程度の巨大なライブラリとなっています。また、ダウンロードはわたしのCCからになります。別サイトですのでご承知下さい。
Version information
OpenCV version : 2.4.5
System Requirement : OSX10.7 or later
This software is provided “AS IS” and use it at YOUR OWN RISK.
More inforrmation in http://opencv.org
facedetecotersを試してみようと思いscriptをコピーし、インデザインで動かそうとすると、IO ERROR:ファイルまたはフォルダーが存在しません と表示され、OKを押すとエラー番号21 undefinedはオブジェクトではありません とでます。 何が悪いのでしょうか?
当方の環境は MacOS Lion インデザインのバージョンはCS5.5を使用しております。