ハイライトって便利ですよねぇ〜って書き出しは以前にもやった記憶があるわけですが、今回のは消えたグリフを追えってことらしいです。以前正規表現でハイライト当てた時はfindGrepPreferencesってやつをコントロールしたのですが、今回のはグリフですからfindGlyphPreferencesを使います。…ああ、終わってしまいました。以上です。
というわけにも行きません。続きはBlogで!
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孫まで収集します。
インデザインやイラストレータのパッケージ処理って楽ちんで便利ですよね? しかしながら、この便利な機能にも穴があります。それは孫ファイルまで集めてくれないことです。今回はそんな不満を解消する為に少しひねったものを用意しました。
作りこんでいませんのでほぼ「動作するコンセプトコード」のレベルですが、わたしの作業手順においてはこれで充分に事足ります。まあ、EPSも孫収集処理対象にすれば大体はカバーできるでしょうが…
鯵さん、こんなん出来ました。―コピーの履歴 in ID―
なんだかんだで、適当に作るのが大好きなのですが、とりあえずIndesignで編集中に行なうCOPY作業を全て記録しちまえば良いんだろ???ってことで、ヘルパーオブジェクトにぶっこんでいるのです。
特に凝った事もしていません。メニュー項目の「コピー」が呼び出された時に割り込みをかけます。そして内容をキャプチャし、ヘルパーオブジェクトにプッシュする形ですね。メニュー項目に対するinvoke処理は以前解説していますのでそちらを検索して見てみて下さい。まあ、基本的にこのあたりの部分の事を書いているページはすごく少ないです。私の記事が引っかかりやすくて自分でも困っているのです。もうしわけないw
NaviBarーライブキャプションのお供に
インデザインにはCS5以降キャプションを生成する機能が追加されています。このキャプション機能、ライブ機能を利用すれば、画像ファイルのメタデータ等を編集すると変更を認識してキャプションを入れ替えてくれたりするのでラクチンではあります。では、そのメタデータをどうやって編集すると効率が良くなるのか?今回のものは、その辺りを考えてみた物です。
まあ、Bridgeで一覧しながらキャプションとして取り込む為のキーワードを設定してみたらどうだろう。という所にたどり着くのはいつもの事なのですが…
最初はサムネイルのサブメニューに組み込んだりしましたが、いちいちサブメニューひろげるのも無粋だし面倒くさいと思いました。で、どうするかと言うと…
IndesignOverflowChecker
思いつきで作った!
よけいなお世話をするスクリプトです。
インデザインのスタートアップに入れておくと編集時にオバーフローをお知らせしてくれます。
パレットでのアラートなのでボタンクリックとかは必要ないんですが、とってもしつこいのでうっとうしいですw
メタデータとBridgeの合わせ技
メタデータと言うのは非常に便利です。色々項目毎にメモ書きしておけますし、読み出しもAdobeのアプリケーションならおおよその物でチェック出来るわけですが、いつまでもファイル情報を見ないとチェック出来ないのでは不便です。このあたりの事情が最近の各種エクステンションの開発の事情だったりします。特にBridgeでのマニピュレーションをメインに考えているのですが、他のアプリケーションとうまく連動させればもっと便利になるよねってところで、じゃあ、どうすんべ?ってなって、作業者の与り知らないところで勝手に動作して情報を蓄積してくれたらいいんじゃね?って思ったのが今回のヤツなのです。
では、どうやって連携させるかって所をご覧下さい。今回は単純に総ページ数をコレクトしています応用簡単です。ぜひトライしてみて下さい。